『ふくまる通り57』

JR福島駅から高架沿いに徒歩3分ほど歩いた場所にある人気スポット。

通りの北側はJRの高架下で、個性的な実力店舗がずらっと数十店舗営業されており、南側には和の趣を感じさせるホテル阪神アネックス大阪があり、一階にはバルなどのお店が並んでいます。

このエリアはかつて阪神本線とJR環状線が並走していた歴史ある場所で、通り名になっている57は福島5丁目と7丁目から数字を取って名付けられたそうです。

もともとこのエリアは好立地ながら土地の形状等から十分な活用ができていなかったところ、阪神電気鉄道株式会社と西日本旅客鉄道株式会社が土地の高度利用を目的とする協議を進め、初めての共同事業として開発を進められたんだとか。

そして2019年にホテル阪神アネックス大阪、阪急オアシス福島ふくまる通り57店が開業、合わせて5月15日にふくまる通り57が通り開きされました。

昔は駐車場になっていたので、その頃を考えるとエリアの賑わい創出含めて非常に良くなったのではないでしょうか。

ふくまるという名前は、地域の人たちやここを訪れた人たちの「ふふふ」という笑い声が響き合い、たくさんの「福」があるれる通りとして賑わうようにとの願いを込めて付けられたそうです。

開放的に外で飲める店が多いので、このご時世でも行きやすいエリアではないでしょうか。