昨年の7月、三重県多気町にオープンした日本最大級の商業リゾート施設。
東京ドーム24個分からなる広大な敷地に「癒」「食」「知」をテーマに70以上の店舗が集結。
この壮大な地方創生プロジェクトは2013年に多気町により始動、2015年に三重にゆかりのあるアクアイグニス・イオンタウン・ファーストブラザーズ・ロート製薬の4社による合同会社「三重故郷創生プロジェクトが設立。
「すべては、いのちを喜ばせるために。」をテーマに伝統と革新を融合させる新しい地域経済の活性化向け、三重県・多気町・地元大学が共に産学官連携で事業に取り組み、「食」をテーマとした圧倒的な専門性を持つ施設を軸に、日本の各地方が抱える若者世代の都市流出や地域経済の活性化に焦点を当て、未来に残る商業リゾートを目指されています。
施設は、ホテルヴィソン、産直野菜や鮮魚、お肉が揃うマルシェヴィソン、有名パティシエ辻口博啓氏が手がけるスイーツヴィレッジ、バルの本場サンセバスチャンの名店も出店しているサンセバスチャン通りや三重のグルメが楽しめる和ヴィソン、心も体もリフレッシュできる本草エリア、猿田彦珈琲などが出店するアトリエヴィソンなどから構成。
全てのお店に行こうとすると丸一日かかります。遠方の方は宿泊して、ゆっくり滞在するのも良いかもしれませんね。
地方創生の新たな可能性として誕生したヴィソン。広大な敷地はまだまだ開発の余地がありそうなので、今後の更なる展開も含め、注目していきたいですね。
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