『小樽倉庫No. 1（小樽ビール醸造所）』

【北海道小樽】小樽地ビールの醸造所ビアレストラン。

ビアホール好きは必ず行くべき小樽のワンダーランド。

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小樽倉庫No. 1（小樽ビール醸造所）
北海道小樽市港町5-4 小樽運河倉庫群
0134-21-2323
11:00～22:00（L.O.21:00）
定休日：無休
席数：148席
支払い：カード・電子マネー可、QRコード決済不可
駐車場：無（近隣にコインパーキングあり）
アクセス：JR「小樽」駅から徒歩約15分
Instagram：@otarusouko.no1
HP：https://otarubeer.com/jp/
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北海道小樽市にある小樽ビールの醸造所兼ビアレストラン。

JRの小樽駅から徒歩約15分、小樽運河沿いの倉庫エリアにあります。

1995年にあの『びっくりドンキー』を展開する株式会社アレフさんが小樽運河沿いの倉庫を改装して小樽の地ビールを製造・販売をスタートし、同年夏にビアパブをオープンされたそうです。

こちらで製造されているのは1516年にドイツで制定されたビールの法律「ビール純粋令」に則ったビールのみ。

「ビール純粋令」とは、ビールの原料を「麦芽・ホップ・水・酵母」のみとする法律。

つまり、余計な副原料や香料や安定剤などの添加物も一切使用せず、生きた酵母の力で作った自然で純粋なビールということ。

しかもこの小樽ビール、こだわりがすごくて「麦芽」はドイツの契約農家から直接仕入れる防腐剤や化学薬剤や化学肥料を使用していない有機栽培の大麦、ホップはドイツの契約農場に特別に栽培してもらっているアロマホップ、酵母は5～6種類の自家製の酵母をビールの種類によって使い分け、水は北海道のバランスの取れた軟水を使用して作られています。

さらにこの醸造を手がけるためにドイツからビール作りの国家資格である”ブラウエンジニア”の資格を持つヨハネス・ブラウン氏を招聘する徹底ぶり。

ちなみに”ブラウエンジニア”とはドイツの難関国家資格でビールの醸造（醸造だけの資格なら”ブラウマイスター”）だけでなく、ビール工場の設計～ビールのマーケティングまでビール作りのありとあらゆる知識を持った特別な資格。

そんな凄腕のヨハネス・ブラウン氏が手がけるビールは、”クラシックでフレッシュ、誰にも似ていない”味わい。

レシピは同士の家系に200年以上に渡って代々受け継がれてきたものなんだそうです。

そんな本格的で安心安全なビールが頂ける同店、元倉庫だけあって天井が高く開放感が抜群。

中央の大きい仕込み釜がなんとも印象的でオレンジ色の照明が雰囲気をさらに演出してくれるので、非日常感がすごいです。

店内は広く席は148席と多いですが、週末などはすぐに満席になるので予約がベターかと。

ビールは定番の「ピルスナー」やコクとキャラメルのフレーバーが特徴の「ドンケル」、フルーティーな味わいの「ヴァイス」（いずれも小517円、中671円、大1,320円）など、フードは「ザワークラウト」（550円）、「シュニッツェル」（1,320円）、「ソーセージプレート」（1,078円）、「ジャーマンポテト」（748円）、「自家製田舎風テリーヌ」（638円）などビールに合うものばかり。

小樽観光や出張の際はマストで寄っておきたいお店。

お昼から飲めて、運河沿いの外テラス席もあるので、天気の良い日は気持ちいですよ。

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