今年の2月、西梅田にあるヒルトンプラザの2Fにオープンしたベルギー王室御用達の老舗チョコレート店。
こちらは2019年に日本第1号店を京都の祇園にオープンされ、その後は東京の「有明ガーデン」と「ホテルニューオータニ」、群馬の「高崎高島屋」へ出店。
今回全国5店舗目、関西エリアでは2店舗目となる出店のようです。
運営されているのは東京に本社を構える株式会社アチェロさん。
ホームページを拝見するとこのチョコレート事業の他には「花楓かりん」という名でかりんとうの販売もされています。
マダムドリュックは、1919年にブリュッセルのロワイヤル通りにオープン。
現在ベルギー王室御用達の称号を保持しているショコラトリーの中で一番に称号を授与された老舗の高級チョコレートショップで、しかも女性が始めたショコラトリーとしては唯一の王室御用達ショップなんだそうです。
小さな宝石箱と称される至極のチョコレートは、全世界で認められておりNYタイムズが発表した「死ぬまでに行きたい1000の場所」においてチョコレート店として世界で唯一の選出、更にはCNNが発表した「世界で幸せになれる場所15」にも選出されています。
アパレルに代わって飲食や食物販の出店が多くなっている商業施設。
ヒルトンのような高級施設も例外ではなく、食の充実は引き続き施設のキーワードになりそうですね。