阪急苦楽園駅前前の通り沿いにあるお肉専門店。
精肉販売はもちろん、ランチやディナー、お弁当なんかも販売されています。
こちらはお肉が好きで好きで堪らない貿易、アパレル、金融、ITなどの経営者たちが集まって立ち上げた会社、その名もGOOD GOOD MEAT株式会社さんによる展開。
ホームページを拝見したところ、ネット販売がメインで現在実店舗はこの苦楽園店のみのようです。
自分達はもちろん、家族にも食べさせてあげたいを基準に、世界中の透明性の高い牧場へ自ら足を運んでセレクトしたお肉、北海道や九州の国内自社牧場で自ら責任を負って生産したお肉を一貫形式で販売する畜産のベンチャーだそうです。
大変希少な牧草和牛「熊本県阿蘇産の阿蘇赤身和牛」、世界中のセレブが争奪戦を繰り広げている「ニュージーランド産の放牧牧草牛」、日本の養豚の常識を覆す「北海道十勝産の放牧豚」をメインで取り扱いされています。
現在、牧草を育てる土づくりからお肉のある人生を「食肉文化」としてそれらを全て循環的に内包した世界初の和牛メゾンを北海道の地に創造されているそうです。
サスティナブルな社会の実現に向けて各業界様々なベンチャーが出てきていますが、畜産系は業界的にもなり手が少なく、まだまだ数が少ない気がします。GOOD GOOD MEATさんの今後の展開に注目したいですね。