昨年の春、西梅田のブリーゼブリーゼにオープンしたフリーランス美容師向けのシェアサロン。
2017年に原宿に1号店を出店、現在は全国に30店舗以上のシェアサロンを展開する国内最大級のコミュニティ型のシェアサロンプラットフォームとしてどんどん店舗を展開されています。
関西エリアでは梅田の他、心斎橋、京都、三宮などに店舗があります。
こちらはいわゆる場所貸しの美容室。登録した美容師さんが各種定額プランに応じて個室空間となっている各施術室を利用でき、売上からマージンを払うという仕組みだそうです。
独自の予約システム、個室空間、充実した設備が利用できるとあってフリーランスの美容師さんや独立したくても資金がない美容師さん(店を作るとなると1,000~1,500万は必要なので)、更には結婚などで一度業界から退いた美容師さんまで、様々な美容師さんが登録されているんだとか。
美容師さん達にとっては非常に便利な店舗ですね。
最近は飲食業界でシェアキッチンなどが隆盛ですが、今後は様々な業界でシェアビジネスが広がっていきそうですね。