今年の2月、グランフロント大阪の南館5Fにオープンしたサンフランシスコ・シリコンバレー発のサステナブルブランド。
日本では、2020年に原宿へ1号店をオープン、その後丸の内にも出店。今回国内では東京以外に初の出店ですが、残念ながら常設ではなく今年の8月31日までの期間限定の出店だそうです。
このブランドは元々、元サッカーニュージーランド代表のティムブラウン氏とバイオテクノロジーの専門家ジョーイ・ズウィリンジャー氏が2016年に設立したスニーカーブランド。
アメリカのTIME誌に「世界で最も快適な靴」と紹介された代表作「ウールランナー」は最高級のメリノウールを使用し、軽い上に通気性・防臭性・保温性に優れ抜群の履き心地を実現されています。
取扱商品はスニーカー、ランニングシューズ、アンダーウェア、アパレル、ソックスなどが幅広い品揃えです。
商品の素材はメリのウール、ユーカリ繊維、サトウキビなどの自然由来の素材を使用、全商品にカーボンフットプリント(温室効果ガス)を表示することによって、地球環境への負荷を自ら計測し、削減の努力を続けられているそうです。
今や世界各地に展開されているサステナブルブランドですが、このブランドコンセプトに共感した俳優のレオナルド・ディカプリオ氏が投資をしているそうです。
今後このようなサステナブルな考え方が日常になっていく日もそう遠くはないかもしれませんね。