昨年、天王寺ミオにオープンしたバウムクーヘンで有名なお店。
大阪では他にららぽーとEXPOCITY、グランフロント、枚方T-SITEの4店舗、関西エリアでは西宮ガーデンズ、大丸京都店の2店舗出店されています。
こちらの治一郎さんは2002年にブランドが誕生。当時パサパサしたバウムクーヘンが主流の中、飲み物が無くても食べられるもっとしっとりとしたバウムクーヘンを試行錯誤の末誕生させたそうです。
親会社は静岡の浜松に本社を構える食品メーカーのヤタローグループさんゆえ、本店はもちろん静岡。
ヤタローさんは80年以上前にパンの製造販売でスタートし、現在は給食事業やレストラン事業、食品卸事業など様々な事業を展開されています。
商品はバウムクーヘン以外にも、ロールケーキやプリン、ラスクなども展開。ギフトセットもあるので手土産にも最適です。
バウムクーヘンをメインにした店舗は多く見かけますが、チェーン展開されているのはユーハイムさんとクラブハリエさんぐらいなので、まだまだ展開の余地はありそうですね。
今、天王寺ミオさんは大規模なリニューアルを実施されており、この春約60もの店舗がリニューアルでOPENします。新たな店舗も楽しみですね。