今年7月、京都河原町丸太町近くにオープンしたゼロウェイストなスーパーマーケット。ゼロウェイストとは、廃棄物問題に対するアプローチの仕方で、発生したゴミをどうするかではなく、そもそもゴミを出さない暮らしを目指しましょう!という考え方だそうです。
展開商品は野菜、果物、ナッツや豆などの乾物、ふりかけや海藻、グラノーラやお煎餅、油などの液体やナチュールワインなどで、これらをできる限り包装せず計り売りすることにより、ゴミを出さない販売を実現されています。
オーガニック食材やワイン、計り売り什器、エコ雑貨などの輸入・卸・小売をされている会社さんが展開されており、東京の国分寺のカフェ内にも常設店があるみたいです。
人々の健康志向が高まる中、オーガニック系のスーパーなどの需要が増しており、実際にそれに対応したスーパーや小売店が増加しています。ただ、斗々屋さんのようにサスティナブルを軸にコンセプトメイクされているお店は珍しいのではないでしょうか。
若い世代を中心にサスティナブルな社会の構築への動きが活発です。
ゼロウェイストなお店は今後のキーワードになるかも知れませんね。









