今年4月、奈良の猿沢池より南へ1本入った筋にOPENした「鹿猿狐ビルヂング」の1FにOPENした東京・恵比寿創業の珈琲チェーン店。
西日本エリア1号店となる同店、2号店は三重県の「VISON」内にOPENされています。
スペシャリティコーヒーは勿論、同社初展開となる「欧風バターチキンカレー」も登場。
中川政七商店のお皿やグラスを使って提供されるそうです。
35席と小ぶりな店内ですが、テイクアウトもできるので珈琲片手にならまちをぶらぶらするのも良いですよね。
ジェラートの提供もあるのでこの時期には重宝しそうです。
日本では2013年ごろから、ブルーボトルが上陸した2015年から本格的にサードウェーブが到来。
それからまもなく個人で創業された珈琲店が各地で乱立しました。
猿田彦さんは2013年創業なので、早すぎることもなく遅くもなく丁度いいベストな創業のタイミングだったようです。
このタイミングっていうのが非常に大切です。どの業界でもそうですが、先発優位に立てると非常にビジネスがやりやすくなります。
大きな波は定期的に訪れますが、その波に乗れるかどうか、波が来るのかどうか、見極めが非常に難しいです。
ある程度の運も必要なのは確かですが、次のタイミングがいつなのか注視したいですね。




