「プチプライスでお部屋をおしゃれに変える」をコンセプトに先月OPENしたDAISOの新業態。
自然素材や温かみのある色味を活かしたテーブルウェア、キッチンツール、リビングインテリアを中心とした生活空間を提案。ダイソーと300円均一ショップのTHREEPPYが取り扱う約76,000アイテムの中から厳選したナチュラルテイストのアイテムを中心に約2,000品を取り揃えているそうです。価格帯は110円を中心に~770円。
梅田の駅前施設でこの展開がどこまで成功するのか注目です。
どこの施設でも共通していますが、100円均一ショップはずーっと好調です。
昔は安かろう悪かろうでしたが、今は安くてもそこそこのものが売っているのと、人々の価値観として、お金をかけるものとかけないものの線引きがはっきりしてきたような気がします。
私も消耗品の掃除道具や排水溝のネットなどは、100円均一ショップで毎回購入しています。
とりあえずのもの、高価な物との差がわかりにくいものなどは完全に安いので良いですもんね。
そしてここ数年、もう少しクオリティを求めたいものを中心に集めた300円均一のお店が出店攻勢をかけています。
パルの3COINSをはじめ、ダイソーのTHREEPPY、CouCou、illusie300などなど、各社しのぎを削られています。ただ、やはり300円均一はまだまだ都市型か郊外の大型SCぐらいしか成り立たない状況です。
今後各社の新業態の展開にも注目したいところですね。