阪急芦屋川駅からすぐの場所にあるあげパン専門店。
アパートの一部をリノベーションした店舗はレトロな雰囲気が漂っておりどことなくホッとします。
2019年にOPENされたそうで、店名は同名の絵本からとられたもの。
飼い主をイノシシから守るため命を落とした忠犬パイクのお話で、目に見えない「想い」を大切にしたい、良縁に恵まれこのお店が「笑顔の陽だまり」になることを祈って付けられたそうです。
私も長く営業の仕事をしていますが、良縁ってありますよね。
そしてその良縁を大切にしている人達は必ず皆さん活き活きと楽しく活動されています。
あげパンはプレーンが210円、あんやクリーム、カレーなどは260円。
あげパンの常識を覆す見た目、何個でも食べれてしまう軽さ、もっと人通りの多い場所に出店されたら相当な数を売られるのではないでしょうか。
コロナでテイクアウト需要が増加、これからも益々需要が増加することが予想される食品のテイクアウト。
色んなお店から色んな商品が出てはいますが実際に支持されて残っていくのは、このような想いと実力を兼ね備えた店舗ではないでしょうか。

