今年3月、新長田再開発ビル「アスタくにづか5番館」のB1に出現した卓球施設。
元々は飲食ゾーンだったB1を健康増進ゾーンとしてリニューアルしたもの。
卓球だけでなくコミュニティラウンジを併設し地域の情報も発信し、地域交流の場としても活用するそうです。
手掛けられたのは、新長田にぎわいプロジェクトのコンサルとして活躍されているエコクラート・デザイン。こういう切り口で地域に賑わいを創出する取り組みは素晴らしいですね。
しかしなんだか最近卓球できる施設が増えているような気がするのは私だけでしょうか?
そこで調べてみたところ、ここ10年ほどで卓球人口が大幅に増加しているそうで、
特に若者からの人気が高く、中学生の人気クラブではサッカー、野球の次、3番人気のバスケと同等の人気があるそうです。
ここ10年ぐらいのトップ選手の活躍やメディアでの露出によって人気が高まっているのだとか。
近年健康意識の高まりからフィットネス系店舗の乱立がありましたが、今後は至る所に卓球場がある風景がみれるかもしれませんね。